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和のこころ

日本に帰ってきました。

昨日無事名古屋に帰ってきました。

やっぱり僕は日本が好きです。
それがこの旅の答えです。

そして和のこころをもとめて、
また明日旅に出ることにしました。

それではまた。

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和のこころ

和のこころ その1&2 -カレーうどん&味噌煮込みうどん-

和のこころシリーズスタート。
これからしばらく、時間のある限り、
日本のいいところを記事にしていきます。

日本の外に出て、初めて日本の良さに気がつきました。
グローバル化の流れの中にあって、
どんどん海外の文化が流れ込んできています。
そのことに関しては大歓迎です。
日本人はもっと外を見るべきです。

でも、外国の真似ばかりして、
実は自分の国の良さを忘れかけている気がします。
日本にだって良いところと悪いところがあります。
悪いところはなおしつつ、良いところはちゃんと受け継いでいくべきです。

こんな感じで、
世界に誇れる日本の良さを再認識するために。
忘れかけていた日本の良さを思い出すために。
知らなかった日本の良さを見つけるために。

日々の生活で良いと感じた日本文化をこれから記事にしていきます。
僕の性格上、多分食べ物が多くなると思います。
長く続けられるようがんばります。

僕は非完璧主義なので、多少情報に誤りがあるかもしれません。
そんなときは是非お知らせください。


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最初はカレーうどん。

純粋な和ではありませんが、これは間違いなく和です。
和風のダシに和風のカレーを溶いたスープ。
僕の想像ですが、うどん屋さんのまかない料理がカレーで、
そのあまったカレーにうどんのスープを混ぜてみたらうまかった、
それがカレーうどんのルーツだと思います。
インド生まれのカレーと日本の昆布・かつおダシ、
これがなぜかマッチする。
伝統的な料理ではないものの、これを和と呼んで間違いはないと思います。

ごちそうさまでした。




つづいて、写真奥に見える鍋もの。
名古屋名物「味噌煮込みうどん」
名古屋で味噌と言えば赤味噌です。
赤味噌のスープで生のうどんと鶏肉と野菜を煮込む。
見た目かなりゴテゴテしてますが、
食べてみると、そんなにゴテゴテではありません。
なぜこのすばらしい料理が名古屋以外で浸透していないか、
不思議でなりません。

ちなみに我が家では、最低毎月1回は味噌煮込み鍋をしています。
真夏の35度を越すようなぐったりする日こそ味噌煮込み。
うだるような暑さに対抗するにはエネルギーが必要です。
汗だくで帰宅し、
汗だくで鍋の準備をし、
汗だくで味噌煮込みを食し、
夕暮れの縁側で涼しい風にあたる。
風呂で汗を流し、クーラーの入ってない部屋で寝る。
これで翌日からまた元気に働けます。
みなさん夏にこそアツアツの鍋を食べましょう。

ちなみにお勧めの具は、
◎鶏肉
◎油揚げ
・かまぼこ
◎ねぎ・・・でかめに切る
・しいたけ・・たくさん
・にんじん
・白菜
・だいこん
◎油で揚げたモチ
・うどん(冷凍・乾麺・生めん、それぞれ良さがある)


食べ切れなかったら、翌日朝おいしく食べる方法があります。
うどんが入っているため、次の朝には鍋はゴテゴテになってます。
でもそのゴテゴテがたまらない。
そのままたべてもいいし、
あらたにうどんやモチを入れてもよし。
ごはんのおかずにしてもいいし、
ごはんにぶっかけても良し。
多少ジャンキーではありますすが、
味噌煮込み二日目は、焼きそばのおこげ的存在です。

みなさん月に一度は味噌煮込みしましょう。

ごちそうさまでした。


平成19年8月28日




和のこころ

高山&白川郷観光

アメリカの旅で一番感じたこと。
それは、日本ってとてもいい国じゃん、ってこと。
しっかり考えないといけないマイナス要素をたくさん抱えているのは事実ですが、
それ以上に、良いものをたくさん持っている国です。
普段普通に生活しているとなかなか気がつきにくいものですが、
日本には本当にすばらしいものがたくさんあります。 

日本に帰ったら必ず日本らしいところに行こうと決めていました。
そして、その目的地も、ずっと前から決めていました。
向かったのは岐阜県の山奥、白川郷です。 
合掌造りの建造物の集落が世界遺産に登録されています。

僕の故郷名古屋からは200kmくらいの距離。
鉄道は通っておらず、バスか自家用車かどちらかです。
行こうと思えばいつでもいけるけど、なかなか行こうと決意できない距離です。

白川郷に魅力を感じた理由は、単に合掌造りの建物群がきれいだからという理由だけではありません。そこが昔の日本人、それもごく一般の農民が暮らしていた場所で、しかも、未だにその建物を使用していること。つまり、昔ながらの暮らしが保存されているということ。モノ自体にもとても魅力はありますが、昔の日本人の人たちは何を考えて生きていたのか、そこに一番興味がありました。そして、まさに日本のすばらしい文化を感じることができました。


あと、今回は高山(たかやま)の街にも行きました。
こちらもすばらしかったですよ。




これまでは一日の中で見たもの感じたものをひとつの記事にしてきましたが、「和のこころ」シリーズを始めたので、少しずつ小分けにして記事にしてみることにしました。うまくいくかわからないけど、ためしにやってみます。

というわけで、これからしばらく「白川郷・高山」の記事が続きます。



和のこころ

和のこころ その3 -温泉&コーヒー牛乳-

 高山・白川郷観光、途中で寄り道しすぎたので、高山に着いたのは夕方5時半。街を歩いて観光するにはちょっと遅い時間。この日はすぐ晩御飯(お好み焼き)を食べ、温泉に向かいました。アメリカの旅最後の2週間くらいから、足に疲労が溜まりはじめ、韓国に着いたころにはもうあまり歩く気力がありませんでした。だから、帰国したらすぐ温泉に行こうと決めてました。 



僕は普段の入浴は短めですが、温泉とか銭湯に来ると1時間以上入っています。といっても半分くらいは浴槽の縁やベンチに座って風に当たってますけどね。サウナがあればかならず入ります。

僕の入浴パターンは、まず更衣室で体重を測定後、まずは体を洗います。すべてぴかぴかにした後、すぐに露天風呂に直行、湯船に浸かったり縁にすわったりを数セットくりかえします。ある程度体があたたまったら今度はサウナ、そして水風呂です。

最初のサウナは、体も慣れていないからか、5分くらいで出てしまいます。そして、ほかほかの体を水風呂で一気に冷やします。初回は足からゆっくり入ります。片足いれただけでも鳥肌が立つくらい冷たく感じます。まずはひざまで。次は腰まで。次は腕を浸し、最後に体全体を水の中に沈めます。このときが一番冷たく感じ、このサウナ&水風呂の最大の山場であるといえます。

この、最初の水風呂さえクリアしてしまえばあとはこっちのもの。続いて2回目のサウナに入ります。体が慣れてきているので、1回目より長く入れます。ある程度体があたたまったところで、再び水風呂に浸かります。こちらも体がなれてきているので、1回めの半分くらいの時間で水に完全に浸かることができます。

僕はこのサウナ&水風呂を3~5セット繰り返します。3回目以降は水風呂にも一気にドボンと飛び込めます。ただ、体にとっては急激過ぎる温度変化なので、ときどきふらふらすることがあります。要注意です。大学4年のときこの方法でサウナ&水風呂やってみたら、それから1週間まったく疲れませんでした。めちゃめちゃ体が軽くなります。水風呂は、最初は冷たいけど慣れたらなんともありません。サウナ&水風呂未経験の方は、次温泉に行ったときは是非トライしてみてください。もちろん、体調には気をつけて。

サウナ&水風呂の後は、そとのベンチで体を冷まし、ぼんやりと空を眺めます。このぼんやりとしているときこそ、ふと何か大切なことに気がつく時なのです。

そしてもちろん、風呂上りはコーヒー牛乳。
なんでコーヒー牛乳なんでしょうね。
たしかに風呂上りのコーヒー牛乳はうまいです。
他にもフルーツ牛乳なんかいいですね。
ここにはパイン牛乳があり、こちらもなかなかうまかったですよ。

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複数人で温泉に行ってコーヒー牛乳を買うときは、コーヒー牛乳ジャンをして、敗者が悔しそうに財布を取り出して買うのが日本の昔からの伝統です。周りの目はいっさい気にせず、大きな声でジャンケンしましょう。あっち向いてホイなんかもいいですね。飲むときはみんなで乾杯して、「いただきます!!」を合図に冷たいコーヒー牛乳を一気に飲み干し、「かーっ、これだね!!」と最高の気分を分かち合い、敗者の方に「ごちそうさま!!」と一言かけてから牛乳瓶を回収ボックスに戻しましょう。



露天風呂で空を見上げているときも最高の気分ですが、
風呂上りのコーヒー牛乳も最高ですね。
日本に生まれてよかった!!

和のこころ

和のこころ その4 -風船かずら-

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風船かずら(風船葛) 

:ムクロジ科のつる性多年草。熱帯に広く分布し、日本では一年草として栽培。葉は複葉。七月頃、白色の小花をつける。果(さくか)は径約 2.5cmの三稜がある緑色のホオズキ形で中空。風船のようにたれ下がってつく。(大辞林)


高山の古い町並みの軒下に、鉢からニョキニョキと生えネットにぶら下がる風船かずらを見つけました。西洋の植物とは違って決して派手ではありませんが、逆にその素朴さに「和」を感じました。といっても、この植物、日本固有の植物ではないようですね。この風船かずらという植物自体より、こういう素朴な植物を素朴に飾っていることに、アメリカ帰りの僕は妙に感銘を受けました。これだったら、都会のマンション暮らしの人も手軽に「和」を楽しめますね。

実は3年前、農家で畑仕事をしていた1年間、この植物を育てていました。寒かったからか、うまく育ちませんでしたが、3つ、かわいい風船ができ、感動しました。

細かい知識はありませんが、植物大好きです。
またそのうち育ててみたいですね。

和のこころ

和のこころ その5 -五平餅-

どこまで続くか和のこころシリーズ。
まだまだ書きたいネタがいっぱいです。
今回は「五平餅」です。

五平餅(大辞泉より)

:うるち米の飯を練ってつぶし、小判形や団子(だんご)にして串にさし、味噌や醤油(しょうゆ)のたれをつけてあぶったもの。長野や岐阜などの郷土食。

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食べるのに夢中になって、画像はこれしかありません、ごめんなさい。
手前の平ぺったいのが五平餅です。
どうやら五平餅にも地方の味があるようで、
このおばちゃんの作っているのはゴマだれ。
焼いたモチにゴマだれを塗ってできあがり。
実はこのタイプ初めて。うまかった!!

僕の探していたのは味噌だれ。
かつ、たれをつけたあとにもう一度炭火であぶるもの。
たれのこげた感じが最高です。

結局高山で食べた3本の五平餅は全部ごまだれでした。
このあたりはごまだれがメジャーなんでしょう。
今度は長野の峠道の宿場で五平餅を探します。

ちなみに。
この写真をとるときにも和のこころがありました。
お決まりのパターンですが。。。。

俺     :「おばちゃん、写真とってもいい?」
おばちゃん:「いいよ~。美人に撮ってね!」
俺     :「おばちゃんもともと美人だからどんな風に撮っても美人に写るよ。」
おばちゃん:「あらやだ、お世辞うまいわね、うふふ。」
おばちゃん:「お兄さんいいこと言うからもう一本サービスしちゃお(たまに)。」


これでお互い楽しめるわけです。
このフレーズを使って嫌がる人はいません。
あ、これは決して和に限ったことではありませんね。
きっと西洋人は「How's going?」と同じ感覚で使っているんでしょう。




五平餅3本、それぞれ独自の味で、とてもおいしかったです。
長野岐阜愛知の道の駅には必ず売っているものだと思われます。
お勧めは味噌味です。
まじうまいです。
日本最強のテイクアウト食。
食べたことない人は絶対トライすべし。

ごちそうさまでした。×3

和のこころ

和のこころ その6 -揚げ出し豆腐定食-

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今回も高山の旅から和のこころシリーズ。
今日から画像がちょっとでかくなりました。
今回は「揚げ出し豆腐定食」です。
ご飯、湯葉のおすまし、漬物、寄席豆腐、揚げ出し豆腐、すり身?。


ちょっと調べてみました。

揚げ出し豆腐:
 
  豆腐を軽く揚げて、薬味を加えただしをかけて食べる料理。あげだし。(大辞林)

湯葉:

  豆乳を煮たときに上面にできる薄黄色の皮膜をすくい取ったもの。
  生(なま)湯葉と干し湯葉があり、吸い物・煮物などに用いる。うば。
  (大辞泉)



僕は去年自分で大豆を栽培したこともあって、
大豆料理にはとても愛着があります。
この「揚げ出し豆腐定食」は、すり身を除いてすべて原材料が植物です。

この定食には本当に感動しました。
なんで肉や魚を使わないでこんなすばらしい味が出せるんだ!!
つくづく自分が日本人でよかったと思います。
というか、この味を忘れていました。
この世に肉はいらない、大豆さえあれば。
そう思いました。
決して派手な味ではないのに、うったえるものがある。
この繊細さ、これぞ料理というものです。

ぜひアメリカ人に食わせてあげたい定食です。
しかし、アメリカ人はこの繊細な味を理解できるのだろうか?


店を出たときにさりげなく、
「あ~~まじうまかった~ぁ」
と独り言を言ってみました。
周りは昼に何を食べようか迷っている観光客ばかり。
あまりにうまかったので、この店をちょっと宣伝してみました。
目の前のお兄さんが、その店に入ろうかまじで迷い始めてました。

日本を忘れかけている日本人のみなさんに食べて欲しい、
そんな「揚げ出し豆腐定食」でした。
ごちそうさまでした。






和のこころ

和のこころ その7 -世界遺産 白川郷-

まだ10日前の高山白川郷旅行からのネタです。
たった二日間の旅行でたくさんの”和”を感じました。

今回は白川郷そのものについての記事です。 
白川郷の詳細はこちら


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行った時期が良かったのか、観光客もぽつぽつ程度。
いわゆる観光地のようなケバさはなく、純粋に世界遺産そのものを楽しむことができました。

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入場料500円で合掌造りの建物の中に入れます。
たった500円でこれだけのものを見れるなんて、とてもお得。

とある建物の2階は養蚕のためのスペースとして使われていたようです。

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屋根から草が生えてるところも。
適度な隙間と水分環境が雑草にマッチしていたんでしょう、きっと。

なぜか、なんだかちょっぴりうれしかった。

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昔の人は物を大事にしたんでしょう。
もしくはそうせざるを得なかったんでしょう。
代々同じ家を受け継ぐこと、なんと20代。

今や英語の辞書にも記載される「mottainai」という感覚を、
今の日本人はもっと感じるべきです。
きっと世の中の経済がその言葉を使わないようにしてきたのでしょう。

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やはり日本の建物には田んぼが似合います。
いまどきこんな小さな田んぼじゃ採算取れないだろう、
ついそんなことを考えてしまう農民志望の僕です。

でも、この合掌造りに3反の田んぼは似合わない。
こうやって小さな田んぼを苦労して維持してくれる方がいらっしゃるからこそ、
この合掌造りが世界遺産に登録されたんだと思います。

僕が特に感動したのは、この村が生きた世界遺産であること。
ここに村の人が住んでいるからこそ価値のあるのではないでしょうか。
もしここがただの建物だけだったら、それだけで終わってしまうでしょう。
村の人が民宿として、土産屋として、さらには住宅として建物を使っているからこそ、
われわれ観光客は100年前200年前の姿を想像できるのです。

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あまりいい写真が撮れませんでした。
大事なときに限って、カメラが調子悪かったのです。


白川郷って、もしかしたらあまり知名度は高くないのかな?
あまり観光地ってイメージではなかったし、実際そうではありませんでした。
でも純粋に世界遺産を楽しむにはこれくらいがいいのかも。

アメリカで出会った友達たちに、帰国しましたメールを送りました。
もし日本に来るときは俺に連絡をくれ。
そして、もし日本に来るのなら白川郷に行け、
そう書いておきました。
東京や京都もいいけど、白川郷で庶民の日本を感じてほしいです。
きっと西洋人にはとても新鮮なところだと思います。

アメリカで旅してやっと、本当の意味で日本の良さがわかりました。
もし名古屋や岐阜に来ることがありましたら、ぜひ白川郷や高山に行ってみてください。
あともうひとつお勧めは妻籠・馬込宿。岐阜と長野の県境あたりです。
何もなさそうな東海地方、予想以上にすばらしいものがたくさんありますよ。

和のこころ

和のこころ その8 -風に吹かれて豆腐屋ジョニー-

つい買ってしまいました。
あまりにうれしくて。
このネーミング、そしてパッケージ..........
じゃなくて、この豆腐を作った男前豆腐店の伊藤信吾さんの自伝本(なのか?)。
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この男前豆腐店の豆腐は最近ではかなり有名なものになってきてますよね。
きっと見たことのない人のほうが少ないんじゃないでしょうか?

実家近くのビレッジバンガードで何か面白い本はないかと物色していたら、
表紙になんだか見覚えのあるあやしげなパッケージの写真が。
あのパッケージの豆腐が出ていたときでさえびっくりしたのに、
それが本になっているなんて、もうこれは買うしかありません。
中身なんてどうでもいい(もちろん興味はあった)、
この本は一家に一冊なくてはならない本だ、まちがいない。
何のためらいもなく、買ってしまいました。

きっと、豆腐を食べる前にこの本を買った人って結構レアなんじゃないでしょうか。


今私就職活動中で、実は返信待ちの状態で、微妙に身動きがとれません。
本当はどんどん自分の条件にあう企業をリストアップしていかないといけないんでしょうが、
なんか中途半端で落ち着かない、そんな毎日です。
で、そんな微妙な毎日を過ごすよりは前向きに生きようと、本を読み始めました。
この本、本当は札幌に帰ったら読もうと思って買ったのです。

この本は本当に一家に一冊の価値があるすばらしい本なので、
このブログを見た方はぜひ買ってください。¥1,300です。
で、詳しいことは自分で本を買って読んでください。
どっかのベンチャー企業の社長の書いている商品開発の本よりも、
えらそうな先生の書いているマーケティングの本を買うよりも、
よっぽど勉強になることがたくさん書いてあります。
そして、普通に笑えます。
伊藤さんみたいな方がもっとたくさんいたら、
世の中とっても面白くなると思いますし、
これからの時代、そうであってほしいし、
自分もそういう職人的な仕事がしたいです。

自分はやっぱり将来農業やりたいし、
しばらくは札幌に住みたいと思っている。
でももし自分にその夢・目標がなかったとしたら、
たぶんこの本を持って京都の男前豆腐店の工場に行き、
「この本読んで感動しました。弟子にしてください」
ってな感じで強引な就職活動をしたんじゃないかと思います。

何に感動したかって、それは伊藤さんのおちゃめなセンスと自由な発想、そして職人魂。
まずこのネーミングのセンス、「なんか怪しい」「かっこ悪い」「響きがいい」・・・・
それがネーミングを決定する要素になっているんだからすばらしい。
商品名から中身がどんなものかまったく想像できないにもかかわらず、
それを見たお客さんは気になって仕方がなく手を伸ばしてしまう。

パッケージも、これはどうみても豆腐ではないと思うでしょう。
こんなへんなパッケージの豆腐がスーパーに並んだらきっとおもしろいな、
そういう、「くだらねぇ」というと失礼かもしれませんが、
くだらねぇ発想を本当に商品に取り入れてしまう、僕はそういうのが大好きです。
僕の想像ですが、きっとこれを買わずに帰った人も、
この商品を見ただけで、なんか幸せになれると思います。
僕はそういう「粋」な職人心が大好きです。
もし僕が野菜の直売所を開くとすれば、絶対くだらねぇことします。


そして、本当にすごいとおもったのが、この方の職人魂。
こんなへんなパッケージでしかも300円もする豆腐を買ってくれたお客さんに、
豆腐を食べたときにさらにびっくりしてもらえるようなすばらしい豆腐を作る、
そんな気持ちで何度も何度も失敗を重ね、この豆腐を作り上げたんだとか。
こだわるところはしっかりこだわる、職人ですね。

このネーミングに笑わされ、
このパッケージにおどろかされ、
そしてその味に感動させられ、
お客さんは300円を高いとは思わないでしょう。



なんか、この本を読んでいる途中、なぜだかとてもうれしくなりました。
で、次の日、僕が晩御飯を作ることになっていたので、
さっそくちょっと大きいスーパーに行き、ジョニーをさがしました。
あったらいいなって思ってたら、ありました。買いました。

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早速試食。。。。。。。。。。。
おおお!!
これは!!

間違いなく豆腐ですが、今まで食べたことのない味、風味、舌触り、
つい、「うわぁぁぁうめぇぇわぁこれぇぇ~」と独り言を言ってしまいました。
言葉で表現できるものではありませんが、新しい世界を作り出していました。
なんか、うれしかったです。
この名前でこのパッケージで、それでこの味。
感動したというより、うれしかったって感じです。

学生の頃、札幌のデパートで初めてこの豆腐のパッケージを見たときは衝撃的でした。
ただ、あの時は所詮ネーミングだけの豆腐だろうと思って、手を伸ばすことはありませんでした。
このネーミングセンスは当時も最高に好きでしたけどね。
今思うと、あの時奮発してこの豆腐を買って食べていたら、
人生感が変わっていたんじゃないかと思います。


この本の存在自体がとてもうれしかったし、
この豆腐の存在もとてもうれしかった。
ごく普通の一般市民をこんなに幸せにしてくれる、
僕はそんな職人になりたいです。

将来北海道で農業始めたら大豆作ってみたいなって思っています。
もし僕の大豆が男前豆腐店で採用されたとしたら、
「さらば昴よ、さすらいジョージ」がいいな。
ううん.....ちょっとうさんくささが足りないか・・・。


この本を書かれた男前豆腐店の伊藤信吾さん、
よくブログを巡回されるそうで。
もし、このブログをご覧になりましたら・・・・・・

本でも豆腐でも、楽しませていただいてありがとうございました。
10年後に大豆売りに行きます。
またオモシロイ豆腐作ってください!!
楽しみにしています。

 続きを読む 

和のこころ

和のこころ その9 -「Made in Japan」の実力-

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こいつは・・・・・・・・・

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このように・・・・・・・・

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・・・・・・・・して使います。

やっと探していたものが見つかりました。
毎日たくさんのメモを取る僕、メモ帳を1週間で使い切ることもしばしば。
節約のため、そして環境のため、裏紙でメモ帳を作ることにしました。
プリントミスなどで不要となったA4の紙を8つに切り、
クリップでとめて、カバーをつける。これで自作メモ帳完成です。
メモ帳のカバーって意外と売っているものです。
30枚の紙をしっかりはさみ、容易にはずすことができ、かつかさばらないクリップ、
なかなか見つからなかったクリップをやっと見つけました。
スライドクリッパーと言うらしいです(勝手に宣伝)。
   →http://www.ohto.co.jp/html/product_lineup/clip4.html

僕にとってまさに理想のクリップでした。



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そして、うれしかったことがもうひとつ。
「MADE IN JAPAN」の文字を見たのは久しぶりな気がします。
特に、こういう文具とかって中国製が多いですよね。
今は中国製でも十分使えるものが増えてきましたが、
やっぱり日本製ってのには安心感があります。

なによりも、こういう便利なものを思いつき、
それを完璧な製品として世に送り出す職人魂、
日本人として誇りに思いました。
これも「和のこころ」のひとつだと思います。


和のこころ

和のこころ その10 -富士山の見える銭湯-

朝部屋のドアをあけたら30cmくらい積もってました。
長靴を履いても中に雪が入ってくる深さです。
岩見沢では昨日の夜から一気に降り積もりました。
わやです。

今札幌にいるんですが、ほとんど雪つもってません。
岩見沢から札幌に向かう電車に乗ると、 
だんだん雪が少なくなっていくのがわかります。
特に、江別の川を越えるあたりから急に雪がなくなりました。

今日はスーツ姿です。
スーツは寒いです。
ももひきがほしいです。




さて、今日は久しぶりの「和のこころ」シリーズです。
先日東京に寄ったときに行った銭湯です。

前日の夜大阪からの夜行バスで新宿までやってきました。
着いたのが朝8時ごろ。わりと快適でした。
用事は午後からなので、午前中はゆっくりしようと思ってました。
着替えないといけないし、一応身だしなみもきちっとしないといけない。

そこで、朝でもやっている銭湯を探すことにしました。
このノートPCを持ってMドナルドに直行、ネットに接続。
御茶ノ水の駅近くに銭湯があることを知り、直行・・・・・・・
するも、朝11時からオープンらしい。
やっと暖まれると思っていたのでがっかり。
と、脳みその片隅にあった記憶が突然にょきっと出てきた。

昔旅の本で読んだことがあったのだが、
出稼ぎなどのために夜行列車で上京し、
朝5時くらいに上野駅に降り立った人が、
朝9時からの仕事までの時間つぶしのために、
そして少しでも旅の疲れを癒せるようにと、
御徒町駅の近くで早朝からオープンしている銭湯があるとか。

早速御茶ノ水から御徒町に直行。
駅前で自転車整理をしていたおじさんに銭湯の場所を聞く。
ちょっと路に迷いましたが、ありました。

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今時のスーパー銭湯とはまったく違うけど、
これぞ本当の銭湯だ!!
そんな感じの入り口です。

そもそも、玄関から男女別に分かれるところがいい。
昔ながらの銭湯の予感です。
本当にお客さん入っているんだろうかと心配しつつ、
右側の男湯の暖簾(のれん)をくぐると・・・・・

自分の目線くらいの高さにおばちゃんが座ってるじゃん。
真ん中に2mくらいの敷居があって、
両側に男女の脱衣所があって、
その両側が見渡せるところにおばちゃんが座ってる。
番頭って言うんでしたっけ??
なんだかうれしくなってきました。

シャンプーと石鹸と入浴代計510円払って入場。
古臭い感じがしつつもきれいに掃除してある脱衣所で服を脱ぎ、いざ入浴。
ガラスの戸を開けると、そこにはまたひとつうれしいものが!!

なんと、壁に富士山の絵が描いてあるじゃないですか!
しかも溶岩みたいな岩が積み上げられていて、
お湯が湧き出ているような演出がされています。
写真に残したかったけど、さすがにここではカメラは出せませんでした。
刺青の入ったお兄さんがいっぱいいたし。

よく見ると、床も壁も水色のタイルだし、
壁に「節水してください」と張り紙してあるし、
なんだかうれしくなってきます。

極めつけがお湯。
熱い。
熱すぎる。
江戸っ子は熱すぎるくらいが好きなのか、
それとも客の回転を早くするためなのか。
しかも、「ぬるかったら熱くします」との張り紙がある。
これ以上熱くして、人は茹だらないのか。
水を足してぬるくしたお湯を体にかけて慣らし、
いざ入浴・・・・・・・・

できない・・・。
熱すぎる。
でもおじさんたちは普通に入っていく。
眉間にしわを寄せながら、足から少しずつ入っていく。
熱い。
熱すぎる。

が、しばらくガマンすると体が慣れてくるのか、
意外と大丈夫になってきた。

が、2分もすると、そんなことなくなってくる。
熱い。
熱すぎる。
体を流して脱衣所にあがってきました。

ゆっくり浸かっていないのに、なんだろう、この快感。
これが江戸っ子の銭湯の楽しみ方なのでしょうか?
まだ自分は江戸っ子の心髄がわかっていない気がします。


自分は今まで東京には良いイメージはありませんでしたが、
東京、というより江戸にはまだまだ良い物もたくさん残っているんですね。
見直しました。


この銭湯は御徒町の駅から歩いて5分くらいのところにあります。
タオルとかも売っているので、手ぶらで行っても大丈夫です。
外国人の友達が日本に来たら絶対に連れて行きたいスポットですね。
最近ボンボン建っているスーパー銭湯も好きですが、
日本人として、こういう本当の銭湯はぜひ経験しておきたいものです。
オススメです。


日本人でよかった!!
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