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和のこころ

和のこころ その8 -風に吹かれて豆腐屋ジョニー-

つい買ってしまいました。
あまりにうれしくて。
このネーミング、そしてパッケージ..........
じゃなくて、この豆腐を作った男前豆腐店の伊藤信吾さんの自伝本(なのか?)。
070910wa02.jpg

この男前豆腐店の豆腐は最近ではかなり有名なものになってきてますよね。
きっと見たことのない人のほうが少ないんじゃないでしょうか?

実家近くのビレッジバンガードで何か面白い本はないかと物色していたら、
表紙になんだか見覚えのあるあやしげなパッケージの写真が。
あのパッケージの豆腐が出ていたときでさえびっくりしたのに、
それが本になっているなんて、もうこれは買うしかありません。
中身なんてどうでもいい(もちろん興味はあった)、
この本は一家に一冊なくてはならない本だ、まちがいない。
何のためらいもなく、買ってしまいました。

きっと、豆腐を食べる前にこの本を買った人って結構レアなんじゃないでしょうか。


今私就職活動中で、実は返信待ちの状態で、微妙に身動きがとれません。
本当はどんどん自分の条件にあう企業をリストアップしていかないといけないんでしょうが、
なんか中途半端で落ち着かない、そんな毎日です。
で、そんな微妙な毎日を過ごすよりは前向きに生きようと、本を読み始めました。
この本、本当は札幌に帰ったら読もうと思って買ったのです。

この本は本当に一家に一冊の価値があるすばらしい本なので、
このブログを見た方はぜひ買ってください。¥1,300です。
で、詳しいことは自分で本を買って読んでください。
どっかのベンチャー企業の社長の書いている商品開発の本よりも、
えらそうな先生の書いているマーケティングの本を買うよりも、
よっぽど勉強になることがたくさん書いてあります。
そして、普通に笑えます。
伊藤さんみたいな方がもっとたくさんいたら、
世の中とっても面白くなると思いますし、
これからの時代、そうであってほしいし、
自分もそういう職人的な仕事がしたいです。

自分はやっぱり将来農業やりたいし、
しばらくは札幌に住みたいと思っている。
でももし自分にその夢・目標がなかったとしたら、
たぶんこの本を持って京都の男前豆腐店の工場に行き、
「この本読んで感動しました。弟子にしてください」
ってな感じで強引な就職活動をしたんじゃないかと思います。

何に感動したかって、それは伊藤さんのおちゃめなセンスと自由な発想、そして職人魂。
まずこのネーミングのセンス、「なんか怪しい」「かっこ悪い」「響きがいい」・・・・
それがネーミングを決定する要素になっているんだからすばらしい。
商品名から中身がどんなものかまったく想像できないにもかかわらず、
それを見たお客さんは気になって仕方がなく手を伸ばしてしまう。

パッケージも、これはどうみても豆腐ではないと思うでしょう。
こんなへんなパッケージの豆腐がスーパーに並んだらきっとおもしろいな、
そういう、「くだらねぇ」というと失礼かもしれませんが、
くだらねぇ発想を本当に商品に取り入れてしまう、僕はそういうのが大好きです。
僕の想像ですが、きっとこれを買わずに帰った人も、
この商品を見ただけで、なんか幸せになれると思います。
僕はそういう「粋」な職人心が大好きです。
もし僕が野菜の直売所を開くとすれば、絶対くだらねぇことします。


そして、本当にすごいとおもったのが、この方の職人魂。
こんなへんなパッケージでしかも300円もする豆腐を買ってくれたお客さんに、
豆腐を食べたときにさらにびっくりしてもらえるようなすばらしい豆腐を作る、
そんな気持ちで何度も何度も失敗を重ね、この豆腐を作り上げたんだとか。
こだわるところはしっかりこだわる、職人ですね。

このネーミングに笑わされ、
このパッケージにおどろかされ、
そしてその味に感動させられ、
お客さんは300円を高いとは思わないでしょう。



なんか、この本を読んでいる途中、なぜだかとてもうれしくなりました。
で、次の日、僕が晩御飯を作ることになっていたので、
さっそくちょっと大きいスーパーに行き、ジョニーをさがしました。
あったらいいなって思ってたら、ありました。買いました。

070910wa011.jpg


早速試食。。。。。。。。。。。
おおお!!
これは!!

間違いなく豆腐ですが、今まで食べたことのない味、風味、舌触り、
つい、「うわぁぁぁうめぇぇわぁこれぇぇ~」と独り言を言ってしまいました。
言葉で表現できるものではありませんが、新しい世界を作り出していました。
なんか、うれしかったです。
この名前でこのパッケージで、それでこの味。
感動したというより、うれしかったって感じです。

学生の頃、札幌のデパートで初めてこの豆腐のパッケージを見たときは衝撃的でした。
ただ、あの時は所詮ネーミングだけの豆腐だろうと思って、手を伸ばすことはありませんでした。
このネーミングセンスは当時も最高に好きでしたけどね。
今思うと、あの時奮発してこの豆腐を買って食べていたら、
人生感が変わっていたんじゃないかと思います。


この本の存在自体がとてもうれしかったし、
この豆腐の存在もとてもうれしかった。
ごく普通の一般市民をこんなに幸せにしてくれる、
僕はそんな職人になりたいです。

将来北海道で農業始めたら大豆作ってみたいなって思っています。
もし僕の大豆が男前豆腐店で採用されたとしたら、
「さらば昴よ、さすらいジョージ」がいいな。
ううん.....ちょっとうさんくささが足りないか・・・。


この本を書かれた男前豆腐店の伊藤信吾さん、
よくブログを巡回されるそうで。
もし、このブログをご覧になりましたら・・・・・・

本でも豆腐でも、楽しませていただいてありがとうございました。
10年後に大豆売りに行きます。
またオモシロイ豆腐作ってください!!
楽しみにしています。



日本人として、この本と豆腐の存在がとてもうれしかったので、和のこころシリーズに追加させていただきました。
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