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アメリカぶらぶら

Flagstaffをぶらぶら

アメリカに来てから、毎日街をぶらぶら歩くことが習慣になってます。
ぶらぶら歩いているといろいろなものに出会います。
 
今はアリゾナの北部、FLAGSTAFFというところにいます。 
人口5万人くらいの静かな街です。
夕陽が最高にきれいで、つい立ち止まって見てしまいました。(1時間くらい)。

そうそう、この街もルート66が通ってるんですよ。
まぁ、知らない人が見たらただの道路ですが。
知ってる人にとっては感慨深いものがあると思います。

r66_1.jpg



アメリカの住所のつけ方は、
「○○市、○○ストリート、○○番地」
ってな感じです。
ここは「フラッグスタッフルート66の400番地~」
ということになります。
住所にルート66と入るのがうらやましい限りです。
r66_3.jpg


今はフリーウェイが整備されたので、幹線道路って感じではありません。
r66_4.jpg


夕陽が落ちていく、ルート66です。
写真でも意外ときれいに撮れました。
でもやっぱり生夕陽は格別です。
本当に見とれてしまいます。
今日も交差点のベンチでずっと日が沈むのを眺めてました。
気が付いたら1時間以上過ぎていました。

r66_2.jpg





train.jpg


ユースホステルの前を一時間に一回くらい、貨物列車が通過します。
そのたびに汽笛をならすのでうるさくでたまりません。
しかもその貨物列車の長いこと。そしてでかいこと。
数えてみました。車両の数を。

なななな、なんと、130両。
一両で20mとして、なんと2.6kmの貨物列車。
あまりに長くてあきれてしまいます。
アメリカは冗談抜きで半端じゃない!!



さて、今泊まっているユースホステルをちょっとだけ紹介します。
グランドキャニオンユースホステルっていうところで、
一泊$19で宿泊できます(4人一部屋)。

hostel1.jpg


部屋はこんな感じです。
僕は今上段で寝てますが、横のフェンスがないので、
寝相悪い人は下に寝ましょう。
トイレ・シャワー・キッチン・洗濯などは全部共同です。
でもとてもきれいなので問題ありません。
hostel2.jpg


ここに来る人はみんな(たぶん)グランドキャニオンに行く若者で、
僕が会っただけでも、
アメリカ
イギリス
タイ
アイルランド
トルコ
イタリア
オーストラリア
スウェーデン
ドイツ
など、とても多国籍です。
でも同年代なので、意気投合しちゃいます。



話はここから進展していきます。
同じ部屋のおじさんが余りにうるさくて、
僕は部屋を出てロビーでネットしてました。
そのおじさんはとにかく誰かと話したいみたいで、
目の前に人がいる限り、その人が誰であろうと話し続けます。

しばらくロビーでそんな辛い状態でした。
夜10時くらいだったでしょうか。
ギターを持ったロン毛の白人、ラリーがやってきました。
例のおじさんは、初対面であるにもかかわらず何のためらいもなく、
「HI!!どんな音楽やるの?どこで演奏してるの?」
と、ロン毛のラリーに話しかけました。

ラリー:「フォーク。近くでフォークミュージックのフェスティバルがあるんだよ」
おじさん:(僕のほうを見て)「彼(僕)もギター弾くんですよ!!、ね!!」
ラリー:「何を弾くの?」
俺:「カントリーとかブルーグラスとかフォークとかロックです」
ラリー:「Oooooo、クール!!明日セッションしよう!!」

その人は偶然にも僕と同じ部屋で、いろいろ話すことができました。
アリゾナの南部から来た人で、ギターのインストラクターらしい。
昔ドラッグで捕まって、今(多分50歳くらい)カレッジに行っているらしい。
んで、フォークのバンドで翌日のフェスティバルにでるらしい。。。。

一緒に連れてってくださいといいたかったけど、
なかなかうまく英語にできずその日は消灯。。。。

翌日、例のうるさいおじさんが大活躍でした。
朝ご飯を食べて、ラリーに話しかけました。
おじさん:「今日どこいくの?」
ラリー:「フォークフェスティバルに行くんだよ」
おじさん:「それどこ?近く?どうやって行くの?」
ラリー:「すぐ近くだよ。バンドメンツが迎えにくるんだ。」
おじさん:「このジャパニーズボーイも連れてってやってよ」
ラリー:「ああいいよ、車にルーム(隙間)があったらね。」
ラリー:「一緒に行こうぜ!(to me)」

こうして、僕は運良くフォークフェスティバルに行けることに。
車が迎えに来る間、玄関前でジャムりました。
往年のヒット曲から彼のオリジナルまで。
彼は僕のドブロをかなり気に入ってくれました。
「ジャムするとたいていの人は音を入れすぎるから歌いにくいんだよね。
 君のドブロはここぞというところに狙って音入れているからいい感じだよ。」
ネイティブアメリカンにほめられるなんて、最高にうれしかったです。

迎えに来たのは女性二人。50歳くらいかな。
車で10分くらいでフェスの会場に着きました。
会場は小さなステージが4つくらいあって、
それぞれ30人くらいのお客さんが見る感じ。
ステージは40分後とにバンドが入れ替わります。
出演しているのはアマチュアのバンドです。

でもアマチュアでも侮れません。
この国の人、みんな歌がめちゃめちゃうまいんです。
はっきり言って楽器の腕は日本人の方が上だと思います。
でも、10歳の子供から70近いおじいさんまで、
みんな歌がうまいんです。

band3.jpg

このバンドは結構攻めます。
MOUNTAIN HEART系のバンドです。
かなりうまいです。

band2.jpg


ラリーとおばさんのバンドです。
ギリアンウェルチの曲を南曲かやってました。
ハモリが最高にきれいでした。
他のバンドもハモリが最高にきれいでした。


band1.jpg


お父さんと息子2人のバンド。
息子2人はさすがにびくびくしながら演奏してましたが、
こちらもやたらとハモリがきれいでした。
イーグルスの「Seven bridge road」もやってました。

プロではないけれど、彼らの音楽に間違いなく本物のアメリカを感じました。
冗談抜きで鳥肌がとまらない。
決して寒気ではなく、鳥肌です。
鳥肌はうそをつきません。
僕の体が「これだ、これだっ!!」と叫んでました。

いくつものすばらしいバンドを見て、夕方過ぎ、会場を後にしました。

そして、今日。
ラリーは今日帰宅するとのこと。
今朝も、迎えが来るまで玄関の外でジャムしました。
たくさんの人が見に来てくれて、
「いいねえ~!」って言ってくれる、
こんな最高なことはありません。

そして今日の記事、ここからが山場。
なんかよくわからないけど、僕たちの演奏を見ていた人の一人が地元のテレビ局の人で、
僕に話しかけてきました。

テレビの人「いつまでいるの?Mondayの夜ここにいるかい?」
僕    「いますよ・・・・・」
テレビの人「明日撮影してもいいですか?」
僕    「は???」
ラリー  「(ゆっくり説明)テレビに映るんだとさ」
テレビの人「ドブロ弾いてください。あした夜7時に迎えに来ますから」
僕    「・・・・・は、はい。。。。」
ラリー  「よかったな!テレビに出れるぞ!」

なんだか未だによくわかりませんが、
あした僕は地元のテレビに出てドブロ弾くらしいです。
まったく情況がつかめてません。
明日はグランドキャニオンに行く日なのに・・・
まあ夜7時には帰って来るんだろうけど。

自由人、旅のプランさえない放浪の旅。
プランがないからこそ得られる出会いなんでしょう、きっと。
次の目的地が決まっていないことにはまったく不安はありませんが、
明日の19時から何が起きるのか、まじで不安です。

どうなることやら。
自由人のブログ、次回をお楽しみに。


↓彼がラリーです。
larry.jpg

コメント

いやー、面白い展開だな。でもミュージシャンとしてあまり成長されると、残された我々の立場がないのですが…。ジョージが札幌に帰って来たらうちのバンドに戻って来てくれるか不安だぜ。

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